母が突然倒れて入院!母「お母さんの部屋は汚いから掃除はしないでね。私が自分でするから」その直後、母は亡くなった。→家の荷物を整理したらタンスからとんでもない物がでてきて…
今言えることは
私は両親に育てられたのは事実だけど、
本当の父も母もわからなかった。
詳しいことはわからないままだし、
割愛してる部分もあるので
ネタだと思って読んでいただいても構わないです。
私は物心ついた時から
母が本当の母じゃないのは知ってた。
母は初婚だったが、父は再婚。
私は父の連れ子だった。
赤ん坊の時から育ててくれて、
私がいつか傷つかないようにと
小さい時から本当のことをうまく説明してくれてた。
私を生んだ女性のことは
母もあまり聞いてないようだったし、
私も興味がなかった。
そして母は溺愛というには有り余るほど
私を愛してくれて、
おかげさまで私は卑屈になったことはなかった。
父は田舎の長男ということで周りから
「次は男の子を」
と熱望されてたけど、
父と母の間に子供はできなかった。
何年待ってもできないもんだから、
気の強い祖母や親戚たちが、よく母に
「自分が子供を産めない体だからわざわざ子のいる男を狙ったんでしょ?」
と父のいないところでイヤミを言ってた。
そして両親は不妊治療を思いついた。
だが、これがあの出来事の全ての発端となるとも知らずに…
出典:東洋経済オンライン