宝石店の常連だった『超金持ちの太客ピンクちゃん』は毎回100万以上買い物をする常連客だった。俺は先輩の手伝いで接待に同行するとおぞましい光景が広がっていた…

宝石店の常連だった『超金持ちの太客ピンクちゃん』は毎回100万以上買い物をする常連客だった。俺は先輩の手伝いで接待に同行するとおぞましい光景が広がっていた…

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俺が6年程前、

某宝石店で働いていた時の話。

 

ある先輩Sさんの顧客に

70歳前後の裕福な女性がいたんだけど、

従業員の間では

「ピンクちゃん」と呼ばれていた。

 

名前の由来は

その老婦人が全身ピンクで固めてたことによる。

 

洋服は勿論、タイツ、羽根帽子、口紅、マニキュア、ペディキュア・・・

怖いぐらいのショッキングピンク。

 

それに対して顔の化粧は厚塗りの真っ白。

肌色のファンデとかじゃなくおしろい塗りたくったような真っ白。

 

ただ、なぜか鼻の頭にチーク塗ってんの。

赤鼻。

 

しかも毎度毎度違う服なのね、来店時には。

林家パー子をちょっと太らせて

アーモンド目になった感じを想像してくれたらいい。

 

その店は月に一回位展示会があったんだが、

毎度毎度来ては100万以上は最低買って帰る。

 

その先輩Sさんは

年間2000マソ程度の売り上げをその

「ピンクちゃん」一人で上げていた。

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