【復讐】クラスでイジメの標的だった俺。母の手作り弁当をゴミ箱に捨てられ、俺の中で何かがブチ切れた!→俺は自分以外の血を初めて目にし・・・

クラスでイジメの標的だった俺。母の手作り弁当をゴミ箱に捨てられ、俺の中で何かがブチ切れた!→俺は自分以外の血を初めて目にし・・・

高校二年生の頃、

俺は苛められていた。

 

誰に、と言うわけではなく、

「クラス全体」からのいじめだ。

 

時には、クラス全員から無視され、

時には、○○(俺の名前)病やー!とか言われ、

俺にちょっとでも触れた奴が騒ぎ出す。

 

鬼ごっこならぬ○○病ごっこの始まりである。

 

教師も、表面上は心配していたが、

裏ではめんどうな問題の一つとして

しか見ていなかったと思う。

 

そして最悪だったのは、

弁当を鞄から取られた事だ。

 

昼休み、

俺は自分の弁当を食べようと、

かばんをあさった。

 

しかし弁当の感触は無く、

教科書の感触だけが俺の手を伝わった。

無い。無い。俺の弁当が無い。

 

首をかしげながら、

ふと回りに目をやるとこちらを見て、

数人の男子が笑っている。

(教師も手を焼くDQN軍団)

 

「おい○○!お前の弁当落ちてるぞ!」

嫌な予感がした。

 

俺はビクつきながらも

DQN達の居る所へと歩いていく。

 

俺の弁当は確かにそこにあった。

 

「見つけてやったんだからさ。1割だよな」

「5000円くらいじゃね?」

げらげらと下品な笑いを浮かべるDQNたち

ゴミ箱の中に捨てられた

弁当の中身を見ながら俺は震えだした。

 

今まで、どんな苛めも耐えぬいてきた。

しかしこの弁当は、母が作ってくれたものである。

 

朝から晩まで働いている母が、

眠い目を擦りながら作った俺の大好きなお弁当。

 

俺は感じたことの無い感情に見舞われた。

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